
こんなことで困っていませんか
自立した生活を送るために貸付を受けたい
生活福祉資金貸付制度
「生活福祉資金貸付制度」は、低所得者や高齢者、障害者の生活を経済的に支えるとともに、その在宅福祉及び社会参加の促進を図ることを目的とした貸付制度です。本貸付制度は、県の社会福祉協議会を実施主体として、県内の市区町村社会福祉協議会が窓口となって実施しています。それぞれの世帯の状況と必要に合わせた資金、たとえば、就職に必要な知識・技術等の習得や高校、大学等への就学、介護サービスを受けるための費用等の貸付けを行います。また、本貸付制度では、資金の貸付けによる経済的な援助にあわせて、地域の民生委員が資金を借り受けた世帯の相談支援を行います。
【利用対象世帯】
まずは社会福祉協議会及び地域の民生委員から、貸付け後の継続的な支援を受けることに同意していることが必要です。
- 低所得世帯
資金の貸付けにあわせて必要な支援を受けることにより独立自活できると認められる世帯であって、金融機関や他制度で必要な資金の貸付、融通を受けることが困難であると認められるもの。(世帯の総収入を確認させていただき、低所得と認められる場合) - 障害者世帯(所得が少ない場合)
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方が属する世帯 - 高齢者世帯(所得が少ない場合)
日常生活上療養または介護を要する65歳以上の高齢者の属する世帯
【貸付要件等】
詳しい制度の内容は、こちらからご覧ください。
お問い合わせ先 | |
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社会福祉法人 飯豊町社会福祉協議会 電話:0238-72-3353 E-Mail:メールでのお問い合わせはこちらから |
失業・引きこもり・借金・滞納など生活のことで悩んでいる
生活困窮者自立支援制度
平成27年4月より生活困窮者自立支援法が施行され、飯豊町では、白鷹・小国町社協との共同体により山形県から委託をうけて「生活自立支援センター」を開設しています。
センターでは、相談員を常時配置し、失業や病気などさまざまな問題で生活に困っている方を対象に、関係機関との連携しながら生活再建に向けた支援していきます。生活に関する不安や悩みは、ひとりで悩まずに当センターにご相談ください。

- 「勤めていた会社が倒産し、次の会社が決まらず生活が苦しい」
- 「引きこもりの息子と暮らしているが、自分も高齢で先々の将来が不安」
- 「人間関係に悩んでいて、仕事に就く自信がない」
- 「手持ちのお金が少なく、生活を維持できるかどうか不安」など
詳しい制度の内容は、こちらのチラシをご覧ください。
- □自立相談支援事業
- 相談内容に応じて関係機関、公的制度などへのつなぎ、サービス活用などの調整を行います。
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社会福祉法人 飯豊町社会福祉協議会 電話:0238-72-3353 E-Mail:メールでのお問い合わせはこちらから |
困窮状態にあるため食べ物の提供を受けたい
フードサポート(食料品無償提供)事業

一般の方々や食品関連の企業等から余剰食品の提供を受け、支援を必要とする人たちに届けるフードバンクの取り組みが全国各地で行われております。「もったいないをありがとうに変える」取り組みとして、飯豊町では、平成29年10月から食品の募集を開始し、食の支援を必要とする町民の方向けに独自に支え合いの仕組みづくりを進めております。 さまざまな理由で、食べ物が購入できない方はお気軽にご相談下さい。
【支援の対象者】
- 金銭的に困窮し、食べ物に困っている者
- 生活困窮者自立支援制度の自立相談支援機関を利用している者 など
【食品の寄付をお寄せください!】
不要な食品があるご家庭、賞味期限が近いなど余剰食品を抱えるお店、企業さんからのご寄付を常時募集しております。一部「受け付けられないもの」もありますので下記の資料をご覧ください。
詳しい制度の内容は、こちらのチラシをご覧ください。
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社会福祉法人 飯豊町社会福祉協議会 電話:0238-72-3353 E-Mail:メールでのお問い合わせはこちらから |
認知症や障がい者の暮らしの安心をサポート
福祉サービス利用援助事業
認知症高齢者や知的障害者、精神障害者など判断能力が十分でない方を対象に、利用者との契約に基づき、地域で安心して暮らせるよう福祉サービス利用援助事業を中心として、日常的な金銭管理サービス、重要書類の預かり等の支援を実施しています。
こんなときにご利用ください

- 福祉サービスを利用したいけど、どんなのがあるのかな。どうやって利用するのかな。(高齢者・障がい者)
- 家に届く行政の通知や介護保険の書類がよく分からない。誰か一緒に見てくれるといいんだけど。(高齢者・障がい者)
- 近所のおばあちゃんに支払いを頼まれることがあるけど、このままでいいのかしら。(近隣住民)
- 離れて暮らしている母親。最近物忘れが出てきて通帳やハンコをよくなくしている。(息子)
- ATMの使い方や手続きに毎回迷っているおばあさんがいる。(金融機関)
- 1日に何度も買いに来る人や小銭がいっぱいたまっている人がいる。どうしたんだろう。(コンビニの店員)
- 今は私たちがみているけど、他に頼める制度はないかしら。(障がいがある子を持つ母親)

福祉サービスの利用をお手伝い
- 福祉サービスの利用、または止めるために必要な手続き
- 福祉サービスの利用料の支払い
- 福祉サービスを利用するにあたっての様々な手続き
日常的な金銭管理をお手伝い
- 年金や手当などの受取のための手続き
- 税金・公共料金・医療費・光熱費などの支払い
- 日常生活に必要な預貯金の払戻し、預入れ、解約の手続きなどの金銭管理
本制度のQ&Aは、こちらからご覧ください。
車いす貸出事業
社会福祉協議会では、町民が病気やけがなどにより一時的に車いすが必要となった場合に無料で利用できる車いすを設置しております。
この事業では、学校や団体からの善意の寄付により頂きました車いすを貸出しています。
貸し出し対象となる方
- 旅行するのに車いすが必要。
- 骨折して一時的に歩けないので、車いすを借りたい。
- 退院してきたばかりで、しばらく歩くことができない。
※要介護状態により介護保険によるレンタル、身体障害者手帳による給付等の活用が可能な場合は台数の都合上、他制度を優先して頂くことになります。
貸出期間
最長1ヶ月の貸出ができます
料金
無料 (ただし、ご使用中の故障による修理代は自己負担いただきます)
利用手続き
- 予約
お電話またはご来所にて受け付けます。
社会福祉協議会まで「借用希望期間」と「希望車いす種別(自走式・介助式)」をご連絡ください。 - 貸出
予約した日時に来所いただき貸出を行います。 - 返却
借用期間が満了する前に来所いただき返却を行います。
お問い合わせ先 | |
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社会福祉法人 飯豊町社会福祉協議会 電話:0238-72-3353 E-Mail:メールでのお問い合わせはこちらから |