町老連結成50周年記念集会−限りない飛躍と発展を期して−
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飯豊町老人クラブ連合会結成50周年記念会報【PDF】
飯豊町老人クラブ連合会(会長 梅津昌平)の結成50周年記念集会が8月27日、町民総合センターあ〜すを会場に開催されました。
老人クラブは、戦後の荒廃した社会にあって家族制度の変革、経済の混乱が続く厳しい状況の中で、老人福祉の向上を図ることを目的として高齢者自らの手で創りあげ誕生した自主結成組織です。
本町においては、昭和35年頃から本格的に単位クラブづくりが加速、「老後の幸せを老人自身で創りだそう」を合言葉に昭和38年7月、待望の町老連が結成されました。以来、半世紀にわたり、仲間づくりや健康づくりを基本とした活動の歴史を刻みながら力強い飛躍と発展を遂げてきました。
当日は、後藤町長をはじめとする多くのご来賓の方のご臨席のもと会員・関係者ら約300人が相集い、梅津会長の式辞に続き、 「元気な高齢者をつくるため、健康づくりと介護予防の普及をはかる」「仲間づくりの輪を広げ、若手高齢者の活力を生かした魅力ある活動を進める」など5項目を掲げた結成50周年宣言が採択されました。
また、式典に引き続き行われた記念公演会では、落語家の三遊亭歌之介さんによる抱腹絶倒の独演会で盛り上がり、会場は終始笑いの渦に包まれました。
2013.08.28:[新着情報 ]