
支えあって住み続けられる地域を求めて「厚生労働省助成事業」
事業実施目的
本町の高齢化率31.3%、老人世帯383世帯は全世帯の16%と高齢化と老人世帯の増加が加速しています。この高齢者が孤立しないで社会の一員として暮らし続けられる地域の創造が大きな課題となっています。その為には、地域住民が支えあって暮らし続ける条件整備が必要であり、
- 生涯現役の暮らし
- 支えあうシステムづくり
- 情報の発信
事業実施経過
- 戦略会議の開催(委員20名、オブザーバー4名を委嘱し活動)
- 5地区での集落ワークショップ
(町内の5ブロックから5集落を選出し、集落内の高齢者を中心にワークショップを開催) - 調査事業として次の調査を行う
- 支えあう地域資源の発掘を行う
- 支えあう地域社会を推進する体制づくりや地域社会の支援意向調査を戦略会議、アンケート調査、聞き取り調査で行う
- テレビ電話による見守り実験
- 情報の発信(支えあって住み続けられるフォーラムなど)
活動紹介
ワークショップ
フォーラム
支えあいの暮らしと題し、基調講演とファーラムを開催し、活動の報告と今後の地域の暮らしについて参加者とともに、考える時間を過ごしました。
目的
呼びかけチラシの一文から、生涯現役で暮らせる社会の創出、地域内で支えあいによってひとりひとりを大切に考える地域づくりを目指しています。今後の地域づくりにおいては、地域を総合的な視点で見つめ、高齢者が孤立しないで社会の一員として暮らし続けられることが重要です。
今回のフォーラムは、町内のモデル集落の取組や高齢者が生き生きと暮らすための<活動計画>をみなさんに知っていただき、地域で支えあう暮らしの実現について交流する企画です。
13:30 | 開会 主催者あいさつ | ||||||||
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13:40 | 第1部 活動報告 「支えあって住み続けられる地域づくり」
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14:10 | 第2部 基調講演 「支えあいの暮らし」とは 鈴木典夫先生「福島大学行政政策学類准教授」 | ||||||||
14:40 |
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15:50 | まとめ |
2012.12.09[厚生労働省助成金事業]
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